九州ゴールデンルートの旅 (part10)



 14時13分、終点の吉松(よしまつ)駅に到着しました。

これで、「はやとの風」の旅は終わりました。
しかし、何度乗っても、飽きない路線です。
 駅の外に出ました。
次の列車まで約30分くらいあるので、とある場所へ行くことにしました。
 吉松駅から徒歩30秒のところに、駅前温泉があるのです。
・・・というわけで早速入ることにしました。
 温泉は、こんな感じでした。
こじんまりとしておりましたが、誰もいないので、貸しきり入浴を少しの時間だけ楽しみました。
 温泉の後は、吉松駅前を散策しました。
駅前には、このように蒸気機関車が保存されておりました。
 それから、こちら。
以前の吉松駅には、なかったのですが、SL会館がオープンしておりました。
中は、喫茶店になっておりました。
 会館の中は、資料館が小さいながらもこのような形で展示されておりました。
 再び、鉄道の旅の開始です。
次は、こちらの赤いほうの列車に乗り込みます。
 14時48分発の「しんぺい」に乗車します。
 先ほどの「はやとの風」からの乗り換え客がほとんど占めていました。
 この「しんぺい」のほうも、「はやとの風」や「なのはなDX」にあったように、独自の窓枠があります。
 では、早速中に入ることにします。
 こちらの車両にも、このようにフリースペースが存在しておりますが、椅子が無く、立席のスペースとなっております。
 また、座席のほうもこのようにボックスシートになっております。
 また間にあるテーブルもポイントですね。
 照明もご覧のように、レトロ調が漂っております。
 そして、車両の車端部には、このように液晶モニターが備えられ、前面展望が見えるようになっております。
 いろいろと車内探検をしていると、発車時間となってしまい、席に戻ることにします。
2両編成と増結されたので、乗車率も半分くらい・・・と言う感じでした。
 定刻どおり、吉松駅を出ました。
しばらくして、都城へ向かう、吉都線の線路が離れていきました。
 列車は次第に高度を上げていき、このような高さまで上がってきました。




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